数ヶ月間続けて分かったテレワークのメリットとデメリット

はじめに

はじめまして、Sallyと申します。
Covid-19騒ぎで外に出られず、ヒマを持て余したのでブログを開設しました。
思いつきではじめたので、期待はせず、お付き合いいただけると嬉しいです。

背景 -なぜ、テレワーク?-

お察しの通り、Covid-19が理由です。
会社名は伏せますが、私は、某メーカーで研究者の端くれをやっています。
2月下旬に会社からテレワーク推奨の通達があり、 私自身、体調不安があったため早々にテレワーク勤務に切り替えました。 (私自身の体調不安については今日は割愛)
当初の通達に対する周囲の反応は、全く出社しない(私はコレ)、週の半分程度出社する、毎日出社するなど良くも悪くも様々でした。
国が緊急事態宣言を出した辺りで、私の部署では出社が許可制(しかも基本は許可されない)になり、全員が在宅勤務です。 そして、この記事を投稿した6月現在よ弊部署は上記在宅勤務を継続中です。

前提

メリット・デメリットを書く上で、前提は重要だと思いますので、細かく書いておきます。

基本情報

期間は2月20日頃~現在。数ヶ月間テレワークしています。
Covid-19が終息するまで無制限に続けることが可能です。
会社は自宅から徒歩10分程度で、めっちゃ近いです。職住近接!
もし、急な呼び出しがあったとしても、対応可能な距離です。呼び出されたことはないですが…

作業環境

テレワーク中は家のダイニングテーブルで作業しています。
ノートPC(社給)+ディスプレイ20型(私物)という装備です。
同じくテレワークをしている夫がいます。
同会社勤務のため、社外秘に配慮する必要はないです。
光熱費節約のため、同じ部屋に各々のスペースを用意しました。
テレワーク開始時は、夫と2人だけで、長時間、同じ部屋で過ごすのはストレスが溜まるかも?という不安があったのですが、実際にやってみると、寧ろプラスの効果がありました。後述します。

普段の業務内容

内容は書けませんが、かなりソロワーク度高めです。
週1回程度のグループミーティングで議論し、細かな疑問などは部署内チャットで確認しています。
ToDoはGithubのカンバン機能で管理。
月1回程度、社内の別部署の方とミーティングします。

同僚とのコミュニケーション手段

下記の4つ。
普段から部署内チャット(と口頭での会話)がメインのコミュニケーションです。

  • メール
  • Skype
  • 部署内チャット(Slackをご想像ください)
  • github(ToDo共有、ソースコード共有してる人も勿論いる)
  • BOX(ファイル共有)

メリット・デメリット

メリット

  • Covid-19感染リスク低減
    これが目的なので、ある意味当たり前ですね。
    この数ヶ月間、夫以外と5分以上の対面会話をしていません。人との接触は9.9割削減してるはず。8割おじさんもにっこり(?)

  • 横入り仕事がなくなって集中できる 在宅なので、周囲の人も計画的に仕事の依頼をしてくれます。
    急な横入り仕事が減ったので、計画的に業務遂行できます。ストレス減。

  • 夫婦で教え合いが発生する 我が家は元々夫婦ともに情報系で、畑違いの研究者です。
    言葉は通じるけど、得意なジャンルが違います。
    普段は同僚と話すような業務上の雑談を夫に話すと、違った視点での答えが返ってきます。これがすごく良い!

デメリット

  • 部署内のトレンドが掴みづらい
    今現在は全員在宅なので、部署内チャットを追っていれば良いのですが、それ以前は、部署内で起こっていることを本当に追えているのか不安でした。

  • 社内ネットワークの逼迫
    弊社はそれなりの人数がいる会社のため、同時接続数が半端ないです。
    インフラが耐えきれないときにはネットワークが不安定になります。
    情シスが頑張って対応してくれるので、少し待てば解消されますが、解消するまでは地味にイライラします。

  • ご飯調達が大変 我が家は家事折半ですが、食事の用意は私が担当しています。
    この2ヶ月間、四六時中ご飯のことを考えている気がします。 ヒマさえあれば、近所のテイクアウト情報をサーチし、家の冷蔵庫にあるもので作れるメニューを考え、次の買い物で何を買うかリスト化しています。

とりあえずこれくらいかな。 思い出したらまた書きます。